【恋愛下手×脳科学】恋愛がうまくいく人・いつもフラれてしまう人の違いは?恋愛に消極的になってしまう原因と改善方法を脳科学的視点から考察

2024/6/11 1:43
人間関係
【恋愛下手×脳科学】恋愛がうまくいく人・いつもフラれてしまう人の違いは?恋愛に消極的になってしまう原因と改善方法を脳科学的視点から考察

学校や職場、趣味の集まりや習い事などで心がときめく人に出会い、恋愛関係に発展することもあれば、思い切って告白したのにフラれてしまうこともあります。100%うまくいくというものではなく、失恋してしまったことは誰にでもあるでしょう。でも、過去の恋愛はどれもうまくいかなかった、自分に自信がなくて告白できないなど、恋人が欲しかったり結婚したくても、自分は恋愛下手だからうまくいかないと、消極的になってしまっている人もいるかもしれません。なぜ、ポジティブに向き合える人もいるのに、自分は恋愛にうまく向き合えないのか悩んでいる人がいたら、その原因や改善方法について脳科学的な視点から考えることで、より理解が深まるでしょう。今回は、なぜ恋愛に消極的になるのか、そしてその改善方法について探っていきます。

【目次】
*ストレスや不安が恋愛に消極的にさせる
*脳内物質のバランスが影響を与える
*自己肯定感や心理的安全性の重要性
*脳科学的に理解して積極的に

1. ストレスや不安が恋愛に消極的にさせる

告白してフラれた経験があったり、以前の恋人からされた心ない指摘など、恋愛におけるストレスや不安は、脳内のストレスホルモンであるコルチゾールの増加を引き起こします。これにより、脳の恋愛関連領域が抑制され、恋愛に対する消極的な感情が生まれる可能性があります。「また失敗してしまうかもしれない」「またひどいことを言われてしまうかもしれない」と考えることで、積極的な行動に出られなくなってしまうのです。また、過度な不安は恋愛における自己開示や信頼を妨げる要因となります。心を開けないと、相手が信用されていないなと感じて恋愛に発展しにくくなる場合もあります。

2. 脳内物質のバランスが影響を与える

恋愛における興奮や喜びを感じさせる神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンのバランスが重要です。これらの物質が不足すると、恋愛に対する興味やモチベーションが低下し、消極的になる可能性があります。睡眠不足や栄養不足などがこのバランスを崩す要因となります。仕事が忙しかったり、恋愛以外での人間関係でストレスがあったり、生活習慣が乱れると脳内物質が不足する可能性があるので気をつけましょう。一見関係ないように思えたとしても、できるだけ早く寝て、日中にお散歩をして日光浴をすることで脳内物質の分泌を促すことで改善される場合があります。

3. 自己肯定感や心理的安全性の重要性

自己肯定感や心理的安全性の高い人は、より恋愛に積極的である傾向があります。これは、脳内のストレスを軽減し、恋愛における自己開示や信頼を促進する効果があります。自己肯定感を高めるためには、自己肯定的な思考や、自分を受け入れる態度を養うことが重要です。今の自分になかなか自信が持てないと思うのであれば、新しい趣味を始めてみたり、好きなことを積極的に行って自分にご褒美をあげることに目を向けてみましょう。

【脳科学的に理解して積極的に】

恋愛に消極的になる原因やその改善方法は、脳科学的な視点から理解することでより具体的に考えることができます。ストレスや不安の管理、脳内物質のバランスの調整、そして自己肯定感や心理的安全性の向上によって、恋愛に対するポジティブな感情を育むことができるでしょう。
とはいえ、恋愛は必勝法があるわけではありません。相手と自分とのタイミングや環境、好みの問題にも左右されるため、自分を卑下せずにまずは自分自身を受容してあげてくださいね。

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