【運動神経×脳科学】脳を鍛えると運動神経も向上する!?生まれつき運動神経がよくないと思って諦めていた方必見!

2024/5/18 23:40
スポーツ
【運動神経×脳科学】脳を鍛えると運動神経も向上する!?生まれつき運動神経がよくないと思って諦めていた方必見!

「どうせ運動神経がよくないから運動はしたくない」と考えているうちに運動不足になり、でも「何か新しいスポーツにチャレンジするのは気が引ける…」と悩んでいる方もいるのではないのでしょうか。運動神経の向上は、スポーツ選手だけでなく日常生活での動作において重要です。スポーツ科学的にいうと、運動神経がいいという状態は、〝自分のイメージどおりに体を動かせる〟ことであり、練習によって誰でも身につけられるものだと言われています。実は、運動神経の向上には脳が深く関与しています。今回は、なぜ運動神経が良くなるのか、その背後にある脳の働きについて解説します。

【目次】
*脳には運動制御機能が存在する
*続けることでできるようになる
*脳内神経伝達物質がモチベーションを高める
*運動神経の向上には脳を一緒に鍛える

1. 脳には運動制御機能が存在する

脳は、運動を制御し、調整する役割を果たしています。運動を行う際、脳は運動神経を活性化させ、正確な指令を筋肉に送ります。運動制御は、脳のさまざまな部位が連携して行われ、特に運動を担当する脳の領域である運動野や大脳皮質が重要な役割を果たします。運動野や大脳皮質を鍛える方法の例としては、特定の運動やスポーツを継続的に行う、計画的な認知トレーニングやパズルゲームなどを行う、バランスボールやヨガなどのトレーニングを行うというようなことが挙げられます。

2. 続けることでできるようになる

運動神経の向上には、脳内の神経回路の形成と結合が重要です。運動やスポーツを行うことで、脳の神経細胞同士が結合し、新たなシナプスが形成されます。これにより、運動を行うたびに神経回路が強化され、運動神経の精度や反応速度が向上します。このように、運動を繰り返すことで神経回路の形成と結合が行われるため、苦手だから運動を避けるのではなく継続することが大事になります。

3. 脳内神経伝達物質がモチベーションを高める

運動中には、脳内でさまざまな神経伝達物質が放出されます。例えば、運動によってドーパミンやセロトニンなどの快楽やリラックスを促す物質が分泌されます。これらの物質は、運動に対するモチベーションや集中力を高め、運動神経の向上に貢献します。

【運動神経の向上には脳を一緒に鍛える】

運動神経をよくするためには、単に筋力を鍛えるだけでなく、脳も同様にトレーニングすることで相乗効果が得られます。適切な運動や脳トレーニングを継続することで、脳と身体のバランスが整い、より高い運動能力を身につけることができます。

脳を最短ルートで鍛えるには?


弊社では脳科学のオリジナル学習プログラム、脳学®︎を用いたオンラインパーソナルトレーニング「Dr.FOCUS」を提案しています。

脳を知る(脳学®︎)+脳を鍛える(脳トレ)+脳を使う(脳活)の3STEPで、スポーツに限らずどんな場面でもあなたの脳の使い方を最大化するプログラムを組んでお届けします。

 

筋トレはすでにパーソナルトレーニングが当たり前の時代に、なぜわたしたちは、心技体全ての軸となる脳の鍛え方を学ばないのでしょうか。

これまでは解明されなかった脳について、テクノロジーの進化により続々と新たなことがわかってきています。最新の脳科学理論を使って、あなたも自己最大化を測ってみませんか?


 Dr.FOCUSカウンセリングキャンペーン中 詳細はこちらから